平日は鷹の台駅から玉川上水沿いを公式徒歩約8分歩いて津田塾のキャンパスに向かい、空きコマは図書館で課題をやり、帰りに小川駅前のスーパーで夕飯の材料を買う。鷹の台での平日はだいたいこういうリズムに落ち着きます。

では土曜と日曜は何をしているのか。都心の学生街のように「駅前にひとまず出れば何かある」という街ではないので、休日の過ごし方は少し工夫が要ります。逆に言えば、自分で組み立てる余地がある。鷹の台ならではの週末の流れを紹介します。

この記事でわかること

  • 土曜の朝: 玉川上水の静けさから始まる
  • 課題をやる日: 図書館とカフェの使い分け
  • 散歩に出る日: 玉川上水・多摩湖自転車道
  • 国分寺・立川へ出る休日
  • 一人の日曜: 洗濯・掃除・自炊
  • 日曜の夜、月曜に備える

土曜の朝は玉川上水の静けさから

平日は8時に家を出ていたのに、土曜は目覚ましをかけずに寝て、起きたら9時半。カーテンを開けると、平日とは違う静けさに気づきます。鷹の台の住宅街は土曜の朝がとくに静かで、鳥の声が聞こえるくらい。

顔を洗ってコーヒーを入れる。1Kのミニキッチンでもインスタントかドリップかの二択は成立します。前日にミニコープ鷹の台店(小平市上水新町3-10-8・10:00-21:00)かコープ小川西町店で買っておいた食パンをトーストして、軽く朝食を済ませる。

窓の外は畑と玉川上水の緑。都心に住んでいたらこの朝の静けさは経験できないかもしれません。鷹の台で一人暮らしを始めたばかりの津田塾生が最初に気に入るのが、この「誰にも急かされない土曜の朝」です。

課題がある日の過ごし方

レポートの締切が来週月曜。こういう土曜は外に出るか出ないかの二択。

部屋派なら机に向かって昼過ぎまで。途中でセブンイレブンに寄るくらいの息抜きを挟んで進める。カフェ派は鷹の台駅前にチェーン系カフェがほぼ無いので、西武国分寺線2駅の国分寺駅前のスターバックス ミーツ国分寺店(国分寺駅徒歩2分・7:00-22:30)や、自転車で小平駅前のチェーンカフェまで足を伸ばす選択になります。

小平市立中央図書館(キャンパスから徒歩10分、住宅街の中)は自習席が充実していて無料で使えます。平日は混みますが、土曜の午前中は比較的空いている。参考書と水筒を持ち込んで、4〜5時間集中する用途に向いています。

津田塾大学の図書館も土曜は開館していて(時期により時間変動)、学生証さえあれば休日でも使える。学内の人しかいない環境は、駅前のカフェとはまた違う落ち着きです。

昼食は駅前の定食屋か、ミニコープ鷹の台店で買った弁当を家で食べるパターン。駅前の選択肢は限られているので、「休日も同じ店に行く」ことになりがちですが、それが鷹の台の等身大です。

散歩に出る日

課題もなし、約束もなし。こういう土曜の午後は散歩に出る日。鷹の台の周辺には歩いて・走って・自転車で楽しめる道が多い。都心にはない、この街ならではの休日の過ごし方です。

玉川上水沿いの遊歩道

津田塾キャンパス脇を流れる玉川上水。小金井方面・武蔵境方面に歩いていくと、両側に桜並木と新緑が続く遊歩道が数キロ伸びています。春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉。季節ごとに表情が変わるので、「毎週末散歩しても飽きない」と言う津田塾生は多い。

片道30分歩いても15分歩いても、好きなところで折り返せる。スマホの音楽を聴きながら歩くだけで気分がリセットされる——鷹の台に住む4年間で何度も助けられる道です。

多摩湖自転車歩行者道

鷹の台から西に向かうと、多摩湖自転車歩行者道(愛称: 多摩湖サイクリングロード)に接続できます。公式案内では直線区間約11km+多摩湖周遊約11kmの全長約22km。自転車で片道1時間ほど走ると多摩湖の湖畔に出る。

家に自転車があれば、土曜の午後に多摩湖まで往復するのは十分可能なアクティビティ。湖畔でおにぎりを食べて、写真を撮って、夕方に戻ってくる。都心の学生には味わえない、郊外の大学生活ならではの休日です。

小平ふるさと村

小平ふるさと村(小平市天神町3-9-1、小平駅・花小金井駅から徒歩約20分)は、江戸期の民家が保存された無料の野外博物館。津田塾キャンパスからは自転車で15分程度かかりますが、休日でもそれほど混まず、芝生とベンチで読書する場所として隠れた穴場です。

国分寺・立川へ出る休日

鷹の台駅前で満たせない買い物や遊びは、国分寺と立川で解決する。ここが鷹の台の立地の強みです。

国分寺(西武国分寺線で2駅・約5分・国分寺→恋ヶ窪→鷹の台の経路)

国分寺はJR中央線との乗換駅で、丸井・商店街・飲食店が集積している。津田塾生が「買い物に出る」といえばまず国分寺。ユニクロ、無印良品、書店、100均、飲食店——駅前で生活の選択肢がほぼ揃います。

サークルの打ち上げや新歓も国分寺で開催されることが多い。鷹の台には大規模な居酒屋が少ないぶん、人数が集まる飲み会は国分寺にバトンを渡す形です。

立川(JR中央線で国分寺乗換・約20分)

もう一段スケールアップしたい休日は立川。ルミネ・伊勢丹・グランデュオ・映画館(シネマシティ)と、新宿まで出なくても都心並みの買い物と映画が完結します。

津田塾生が「今日は映画を観る日」と決めたら、ほぼ立川のシネマシティに向かう。音響設備の評価が高く、全国から映画ファンが足を運ぶ名館です。昼に映画を観て、伊勢丹で少しいいコスメを買って、夕方に戻ってくる——こういう休日が気分転換として機能します。

新宿に出る場合

鷹の台→国分寺→JR中央線で新宿まで約45分。都心に出る用事は新宿で済ませる学生が多い。バイトの面接、ライブ、大きな買い物。往復1時間半の距離感は「毎週は行かないけど、月に1〜2回は出る」くらいが現実的です。

一人の日曜日

日曜は一人で過ごすことが多い。一人暮らしの日曜はやることが決まっています。

洗濯

部屋に洗濯機がある物件なら朝のうちに回す。ベランダに干して、乾く間に別のことをする。洗濯機がない部屋の場合は近くのコインランドリーへ。鷹の台駅周辺には数軒のコインランドリーがあり、毛布やシーツの大物洗いもここで済む。

掃除と片付け

6畳の1Kなら掃除機をかけるのに10分もかからない。水回り(キッチンのシンク、トイレ、風呂)を簡単に掃除して、ゴミをまとめる。平日は手をつけなかった部分を日曜にリセットする。これだけで部屋がかなりマシになります。

まとめ買い

1週間分の食材をまとめて買い出しに行く日曜日。鷹の台駅前は大型スーパーがないため、ミニコープ鷹の台店(上水新町3-10-8・10:00-21:00)か、自転車5〜10分のコープ小川西町店(小平市小川西町1-2-1・9:30-22:30)、サミットストア 小平上水本町店(小平市上水本町5-13-1)まで足を伸ばすのが現実的。生鮮はサミット、PB商品の安さや量売りはいなげや小平回田店(小平市回田町92-1・9:00-21:30)と、店舗単位で使い分けるのが学生の定番ルートです。

肉・野菜・卵・牛乳・パスタ・レトルトカレー——2,000〜3,000円分くらい買い込んで、冷蔵庫に詰めておく。これで平日の自炊が楽になります。

自炊する日曜の夕飯

日曜の夜は翌日の弁当も兼ねて多めに作ることがある。カレー、肉野菜炒め、パスタあたりが定番。1Kのミニキッチンでも鍋とフライパンがあれば十分。

鷹の台のスーパーは生鮮品の価格が都心より1〜2割安く、野菜も鮮度が高い。「自炊するほど食費が下がる街」という意味で、鷹の台は津田塾生にとって相性がいい場所です。

日曜の夜、月曜に備える

夕飯を食べ終わって、明日の準備をする。時間割を確認して、必要な教科書をカバンに入れる。シャワーを浴びて、23時ごろには布団に入る。

窓の外の玉川上水沿いは、平日の夜よりさらに静かです。車の音もほとんどしない。日曜の鷹の台は、都心では得られない静けさが部屋まで届いてくる街。

明日の朝はまた玉川上水を歩いてキャンパスに向かう。1限がなければ少しゆっくりできるし、1限があるなら8時前に家を出る。休日に充電できていれば、月曜の足取りは軽い。

鷹の台の休日は、派手ではないけれど退屈でもない。玉川上水を歩く、多摩湖までサイクリングに行く、国分寺で買い物をして映画を観に立川まで足を伸ばす、一人で部屋の掃除をする。こういう「静かで自分のペースで過ごす週末」が性に合うなら、鷹の台での4年間は悪くない時間になります。


参照元・注記

  • 玉川上水・多摩湖自転車道: 東京都建設局・小平市公式サイト掲載情報(2026年4月閲覧)
  • 小平ふるさと村: 小平市公式サイト掲載情報(2026年4月閲覧)
  • 国分寺・立川の商業施設: 各施設公式サイト掲載情報(2026年4月閲覧)
  • シネマシティ: 公式サイト掲載情報(2026年4月閲覧)
  • スーパー・商業施設の営業情報: Googleマップ・各店舗公式サイト掲載情報(2026年4月閲覧)
  • 交通アクセス: 西武鉄道・JR東日本の路線情報(2026年4月時点)
  • 価格・営業時間は変動することがあります。訪問前に最新情報を確認してください

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