日吉で一人暮らしを始めると、最初の1週間で自分の買い物ルートが自然とできあがります。1限の前に駅直結の日吉東急アベニュー食料品フロアで卵を買い足す、部活が終わって普通部通りを歩きながらまいばすけっとで夕飯の材料を拾う、週末は綱島駅の肉のハナマサや元住吉のマルエツでまとめ買いする。この街は駅前500m〜2駅圏に価格帯の違うスーパーが揃っていて、使い分けが自炊継続のカギになります。

この記事でわかること

  • 駅直結の日吉東急アベニュー食料品フロア: 忙しい朝や雨の日の駆け込みに。価格はやや高め
  • 普通部通りのまいばすけっと日吉駅西口: 部活帰りの日常使い。1品単位で買える
  • 綱島の肉のハナマサ綱島店: 週末の肉まとめ買い。24時間営業
  • 元住吉のマルエツ元住吉店: 生鮮の品揃え豊富、深夜1時まで営業
  • ひようら(西口商店街)の個店: 八百屋・精肉店で値引きを狙う

駅直結の便利さ — 日吉東急アベニュー食料品フロア

日吉駅の改札を出てそのまま入れるのが、日吉東急アベニューの食料品フロアです。営業時間は本館1F・B1ともに10:00〜21:00。

1限に遅刻しそうな朝、雨で遠くまで歩きたくない夜、レポート締切で部屋から出たくない日。このフロアがあることで「買い物に行く」という行為が通学動線の中に消えます。改札からレジまで1分という近さは、他のスーパーでは真似できません。

ただし価格帯はやや高めで、夜21時で閉まる点には注意が必要です。野菜や肉の単価はまいばすけっとより1〜2割高い印象。惣菜・弁当・パン・デリ系は充実しているので、「自炊する気力がない日の保険」として使うのが実態に合っています。慶應生の多くは、ここを日常のメインにはせず、他店で足りないものを拾う補助的な場所として扱っています。

部活・サークル帰りの動線 — 普通部通りのまいばすけっと

日吉キャンパスの正門から出て普通部通り(東側)を歩くと、まいばすけっと日吉駅西口店があります。日吉駅から徒歩3分、キャンパス側から歩いても5分前後。営業時間は7:00〜24:00。

豚こま肉(200g 250円前後)、鶏むね肉、カット野菜、卵、牛乳、冷凍食品が一通り並んでいます。「今日の夕飯だけ」を5分で済ませるのに向いた店。小型店なので品揃えは限られますが、単身者が1回で買う量なら過不足はありません。夕飯1食分の材料費は400〜600円程度で収まります。

部活やサークルが19時に終わって、友達と少し話してから帰る20時ごろ。このタイミングでまいばすけっとの前を通る動線が、日吉の自炊を続けさせてくれる基盤です。わざわざ買い物に行く感覚ではなく、歩いていたら店があった、という距離感。

2駅先のマルエツ元住吉店

日吉駅から東横線で2駅先の元住吉駅徒歩約5分にマルエツ元住吉店(川崎市中原区木月3-6-24、営業時間9:00〜深夜1:00)があります。まいばすけっとより店舗が広く、生鮮の品揃えが豊富。深夜1時まで開いているので、「ちゃんと自炊したい日」「週の途中で野菜や魚が切れた日」「夜遅く帰ってきた日」に向いています。

週末のまとめ買い — 元住吉と綱島の2駅展開

平日の日常はまいばすけっとで回して、週末は東横線で隣駅まで足を伸ばしてまとめ買いする。これが日吉の自炊を食費月2万円台に抑える定番パターンです。

東横線で日吉から2駅先の元住吉駅にはマルエツ元住吉店(深夜1:00まで営業)、1駅先の綱島駅には肉のハナマサ綱島店(24時間営業)があります。マルエツは生鮮、ハナマサは大容量の肉と業務用調味料が強み。週末に1〜2回どちらかに行って、鶏もも肉2パック、冷凍野菜、業務用パスタ、米2kgなどをまとめて買い、小分けにして冷凍しておく。平日はまいばすけっとで足りないものだけ補充する二段構えが効率的です。帰り道は荷物が重くなるので、大きめのエコバッグかリュックを持っていってください。

肉をガッツリ買うなら肉のハナマサ綱島店(綱島駅西口徒歩2分・日吉駅から約2.2km)

自炊のなかでも「肉を多めに食べたい」タイプの学生には、肉のハナマサ綱島店(公式名)が向いています。住所は港北区綱島西1-11-19 第2綱島名店会館ビルで、日吉駅からは約2.2km(徒歩25分・自転車10分前後)、東横線で1駅隣の綱島駅西口からなら徒歩2分です。24時間営業で、業務用サイズの肉(鶏むね1kg、豚こま1kgなど)が安く手に入ります。筋トレをしている学生、体育会系の学生がまとめて冷凍ストックする用途に向きます。日吉駅から行くなら自転車か、東横線で綱島駅へ1駅戻る動線が現実的。「ハナマサプライス 日吉店」「ハナマサ日吉店」の通称もありますが、公式名は綱島店です。

深夜の駆け込み先 — まいばすけっととコンビニ

かつてドン・キホーテ日吉店が深夜の駆け込み先として機能していましたが、2021年3月に閉店し、跡地は現在エディオン日吉店(家電量販店)に置き換わっています。日吉駅前で深夜まで開いている食品ストアは限られるため、22時以降は普通部通りのまいばすけっと日吉駅西口(24時まで)か、東横線で1駅先のマルエツ元住吉店(深夜1時まで)、日吉駅周辺のコンビニ(ローソン・セブンイレブン・ファミリーマート)でカバーするのが現実的です。

引越し直後に「掃除用品や調理器具が足りない」となったときは、家電・日用品はエディオン日吉店、食品・日用品の組み合わせはマルエツ元住吉店という使い分けになります。

ひようら側の買い物 — 西口商店街の個店

日吉駅西口のひようら(西口商店街)には、チェーンスーパーではない個店が並びます。八百屋や精肉店は時間帯によっては駅前スーパーより安く新鮮なことがあり、閉店間際の値引きを狙うと食費がさらに抑えられます。

ただし個店は営業時間が短めで、日曜定休の店もあります。慣れるまではチェーンスーパーを主軸にして、ひようらは「安い日を知ったら寄る場所」という位置付けで始めるのが無理がありません。

使い分けのまとめ — 自炊を続ける動線設計

日吉のスーパー環境は、駅から徒歩5分圏に価格帯の異なる店が揃っていることが特徴です。都内の人気エリアと比べて家賃を抑えつつ、買い物の選択肢は遜色ありません。

使い分けの基本はシンプルです。忙しい朝や雨の日は日吉東急アベニュー食料品フロア(21時閉店)。部活帰りの日常はまいばすけっと(24時まで)。週末のまとめ買いはマルエツ元住吉店または肉のハナマサ綱島店。深夜の駆け込みはまいばすけっとかコンビニ。家電・日用品はエディオン日吉店。週に2〜3回の買い物ルーティンが回り始めれば、日吉の一人暮らしで食費に困ることはほとんどありません。

入学直後の4月は、まず日吉東急アベニューとまいばすけっとで1〜2週間過ごしながら、週末に一度東横線で隣駅の元住吉や綱島まで足を伸ばしてみる。この試し運用で自分の生活リズムに合うルートが見えてきます。


数値の参照元

  • スーパーの営業時間: 各店舗の公式サイトおよびGoogleマップ掲載情報(2026年4月閲覧)
  • 食材の価格帯: 編集部によるGoogleマップ・店舗掲載情報の調査および現地調査(2026年4月時点)
  • 日吉駅周辺の店舗位置・徒歩分数: 編集部による現地調査(2026年4月)
  • 掲載数値は参考値です。実際の価格・営業時間は店舗の変更・季節要因によって異なります。訪問前に各店舗の公式情報を確認してください

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