平日は目白駅の改札を出てすぐ学習院の正門、空きコマに目白庭園で一息ついて、帰りにピーコックストア目白店(駅徒歩約10分・10:00-23:00)で夕飯の材料を買う。目白での平日の流れはだいたい決まってきます。
では土曜と日曜は何をしているのか。目白の一人暮らしの休日には「街の緑を楽しむ日」「友達と池袋・新宿に出る日」「一人で部屋を整える日」の3パターンがあり、どれも徒歩圏または山手線1駅で完結します。
この記事でわかること
- 土曜の朝: 椿山荘庭園と目白の静けさ
- 日本庭園で過ごす休日: 目白庭園の茶室
- 雑司ケ谷・鬼子母神の散歩コース
- 友達と過ごす休日: 池袋での食事と買い物
- 一人の日曜: 洗濯・掃除・まとめ買い
- 日曜の夜: 月曜に備える
土曜の朝は椿山荘の緑から始まる
目覚ましをかけずに寝て、起きたら10時。平日は早く起きて1限に向かう日もあるぶん、土曜の遅い朝がいっそう贅沢に感じられます。
顔を洗ってコーヒーを入れ、窓を開けると、平日とは違う静けさに気づく。目白は元々静かな街ですが、通学の学生がいない土曜の午前は住宅街の性格がよりはっきりします。
朝の散歩に出るなら椿山荘エリアまでの道のりがおすすめです。目白駅から江戸川橋方面に歩いて15分。ホテル椿山荘の庭園自体はホテル利用者向けの施設なので、ホテルのレストランやカフェを利用しながら散策するか、隣接する新江戸川公園(肥後細川庭園、無料)で池の景色を楽しむルートになります。三重塔と池を眺めながら、スマホを置いて頭をリセットする——こういう休日の始まり方が目白では成立します。
日本庭園で過ごす休日: 目白庭園
椿山荘が徒歩15分、目白庭園なら駅から徒歩6分。こちらは豊島区立の池泉回遊式庭園で、入園無料です。
庭園内には赤鳥庵という茶室があり、和菓子と抹茶をセットで楽しめる日がある。池の周りを一周するだけなら15分ほど。本を持ち込んで東屋のベンチで読書する学生や、カメラを持って紅葉を撮る人の姿もあります。
目白庭園の良さは「気軽さ」です。都心の庭園で入園料無料、かつ混みすぎない。土曜の午後に「少しだけ緑を見て一息つきたい」という気分のときに、この距離感はありがたい。
課題がある日の過ごし方
レポートの締切が来週の月曜。こういう土曜は部屋で片付けるか、カフェに移動するかの二択。
部屋派なら机に向かって昼過ぎまで。途中でピーコックストア目白店(駅徒歩約10分)やまいばすけっと目白駅西店(駅徒歩約4分)に飲み物を買いに行く程度の息抜きを挟みます。
カフェ派なら目白駅周辺のチェーン店が選択肢。スターバックス コーヒー JR東日本ホテルメッツ 目白店(目白1-4-1 JR東日本ホテルメッツ目白3階・目白駅徒歩3分・平日6:30-22:00/土日祝7:00-22:00)は落ち着いた雰囲気で勉強する学習院生をよく見かけます。ドトールコーヒーショップ目白駅前店(目白3-14-3グロワルビル・徒歩1分・平日6:45-21:00/土日祝7:00-21:00)もコンセント席あり。「目白のカフェは静かで勉強しやすい」というのが学習院生の共通認識です。
昼食は駅周辺で済ませる。学習院の生協食堂が空いている日は生協で、それ以外なら目白駅前の小さな定食屋やチェーン系。派手ではないが不便もない選択肢が並んでいます。
雑司ケ谷・鬼子母神の散歩コース
課題もない、友達との約束もない。そういう土曜の午後は散歩に出る日。目白駅から歩ける範囲で、緑と下町情緒の両方が味わえます。
鬼子母神堂と雑司ケ谷霊園
目白駅から雑司ヶ谷鬼子母神堂までは徒歩約15分(豊島区公式)、都電荒川線の鬼子母神前停留場経由でも近接。鬼子母神堂は子授け・子育ての神様として江戸時代から信仰を集めてきた寺社で、境内の大イチョウが有名。参道には古い駄菓子屋や甘味処が残っていて、歩くだけでタイムスリップしたような感覚になります。
隣接する雑司ケ谷霊園は、夏目漱石や小泉八雲、ジョン万次郎など歴史上の人物の墓が並ぶ場所。文学部の学生が散歩がてら立ち寄ることも多いエリアです。都立霊園として整備されていて、桜並木もあり、春は穴場の花見スポットになります。
夏の鬼子母神堂
夏の休日の定番は、雑司ヶ谷鬼子母神堂の季節行事。境内の催しが開催される時期は学習院の学生も散歩ついでに立ち寄ります。年ごとの開催情報は雑司ヶ谷鬼子母神堂の公式サイトで確認してから訪れるのが確実です。
目白の森・学習院の森
遠出しなくても、目白駅前すぐの学習院の森と、駅から少し歩いた目白の森(豊島区の保護林)が散歩コースになります。キャンパス内の学習院の森は春の桜並木が入学式シーズンの象徴風景で、秋は紅葉。休日に学生証を使ってキャンパスに入り、森を歩くだけでも気分転換になる。
友達と過ごす休日: 池袋がメインステージ
サークル仲間や学部の友達と遊ぶ日。集合場所は目白駅前の正門、または山手線で1駅先の池袋駅。
池袋の商業集積
目白に住む学習院生の「買い物・食事の中心」は、事実上池袋です。目白駅前には大型商業施設がないため、休日の買い物は池袋のルミネ・パルコ・東武・西武・サンシャインシティへ出る流れ。山手線で3分、IC運賃155円の距離なので、気軽に往復できます(2026年3月運賃改定後)。
池袋西口の居酒屋街は、大人数の飲み会や新歓の定番。目白駅前に居酒屋街がないぶん、「飲むなら池袋」が学習院生の共通パターンです。チェーン系の飲み放題コースで3,000円前後が相場。
都心に出る場合
「新宿でも行くか」——目白から山手線で新宿まで10分、渋谷まで15分。映画・ライブ・洋服の買い物はこの範囲で完結します。
副都心線の雑司ヶ谷駅も徒歩圏にあり、渋谷・表参道・新宿三丁目へダイレクトで出られる。目白駅からJR、雑司ヶ谷駅から副都心線、という2本の選択肢があるのは地味に大きい強みです。
一人の日曜日
日曜は一人で過ごすことが多い。目白の一人暮らしの日曜はやることが決まっています。
洗濯
部屋に洗濯機がある物件なら朝のうちに回す。目白エリアの賃貸は築古の高級マンションと築浅の単身向けが混在していて、単身向けの新しい物件なら洗濯機置き場が室内にあることが多い。
コインランドリー派なら、目白駅周辺や下落合方面にセルフランドリーが点在しています。大物の毛布やシーツを洗う日はコインランドリーを使う学生もいます。
掃除と片付け
6畳〜8畳の1Kなら掃除機をかけるのに15分もかかりません。水回りを簡単に掃除して、ゴミをまとめて出す。平日に手をつけなかった部分を日曜にリセットする。これだけで部屋がかなりマシになる。
まとめ買い
1週間分の食材をまとめて買う日。目白駅前のピーコックストアは品揃えが豊富で、業務用サイズのパスタや冷凍食品も置いている。まいばすけっとは日常の補充向き。
より大きな買い物をする日は、池袋西口の東武地下食品街や、サンシャインシティのスーパーまで足を伸ばす。山手線1駅なので、重い荷物を持って帰る負担も少ない。
自炊する日曜の夕飯
日曜の夜は翌日の弁当も兼ねて多めに作ることがある。目白の単身向け物件はミニキッチンが付いている程度でも、鍋とフライパンがあればカレーやパスタは問題なく作れる。食材はピーコックで手に入るので、自炊のハードルは低い。
日曜の夜、月曜に備える
夕飯を食べ終わって、明日の準備をする。時間割を確認して教科書をカバンに入れる。シャワーを浴びて、23時ごろには布団に入る。
目白は住宅街なので、日曜の夜の窓の外は静か。山手線の終電が走る音がかすかに聞こえる程度で、飲み屋の喧騒はない。
明日の朝はまた目白駅の改札を出て正門へ向かう。キャンパスは公式で徒歩30秒、1限の日でも8時40分に家を出れば間に合う。休日にしっかり充電できていれば、月曜の足取りは軽い。
目白の休日は、派手ではないけれど退屈でもない。椿山荘を散歩する、目白庭園で茶を飲む、雑司ケ谷を歩く、友達と池袋に繰り出す、一人で部屋を整える。こういう「上品な週末」を無理なく過ごせるのが、この街で学習院の4年間を送る心地よさかもしれません。
参照元・注記
- 椿山荘庭園: ホテル椿山荘東京 公式サイト(2026年4月閲覧)
- 目白庭園・赤鳥庵: 豊島区公式サイト・豊島区文化財団の公式情報(2026年4月閲覧)
- 雑司ケ谷鬼子母神堂: 雑司ヶ谷鬼子母神公式サイト(2026年4月閲覧)
- 雑司ケ谷霊園: 東京都公園協会の公式情報(2026年4月閲覧)
- 学習院キャンパス内の桜・学園祭: 学習院大学公式サイト(2026年4月閲覧)
- スーパー・コインランドリー情報: 各店舗公式サイト・Googleマップ掲載情報(2026年4月時点)
- 交通アクセス: JR東日本・東京メトロ・都電荒川線の路線情報(2026年4月時点)
- 価格・営業時間は変動することがあります。訪問前に最新情報を確認してください
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