平日は外濠の桜並木を横目に見ながらキャンパスに向かい、空きコマは中央図書館かソフィアタワー周辺のカフェで過ごし、帰りにアトレ四谷の成城石井で食材を買う。四ツ谷での平日の流れはだいたいこういう形になります。

では土曜と日曜は何をしているのか。上智生の一人暮らしには「街歩きに出る日」と「家で過ごす日」があり、どちらも四ツ谷の生活圏で完結します。

この記事でわかること

  • 土曜の朝: 外濠公園を散歩する
  • 迎賓館・新宿御苑で過ごす午後
  • 友達と会う日: 荒木町・赤坂・新宿御苑前
  • 課題をやる日: カフェかキャンパスか
  • 一人の日曜: 洗濯・掃除・まとめ買い
  • 日曜の夜: 月曜に備える

土曜の朝は外濠の空気から始まる

目覚ましをかけずに寝て、起きたら9時過ぎ。四ツ谷に住んでいる上智生の休日は、カーテンを開けて外濠公園の緑が見えるところから始まります。

布団から出て顔を洗い、コーヒーを入れる。四ツ谷の1Kはミニキッチン付きの物件が多く、朝のコーヒーは家で済ませる人が多い。アトレ四谷1階のベーカリーでクロワッサンを買って帰るパターンもあり。10時ごろまでは駅周辺も静かで、平日の通勤・通学ラッシュとは違う表情になります。

天気が良ければ、そのまま外濠公園の遊歩道を散歩する。飯田橋方面に向かって2kmの桜並木が続いていて、4月初旬は入学式直後の花見スポット。秋は銀杏とモミジのコントラストが出る道で、季節ごとに表情が変わります。

迎賓館・新宿御苑で過ごす午後

四ツ谷エリアの休日の強みは、徒歩圏と地下鉄1駅圏に本格的な庭園が複数あること。平日は官庁街の裏手でも、休日は観光地に変わります。

迎賓館赤坂離宮

四ツ谷駅から徒歩約7分。本館・主庭・前庭は申込み不要で参観でき、和風別館を含むコースのみ事前予約が必要(2026年4月時点・内閣府公式)。明治時代のネオ・バロック様式の建物を間近で見られる贅沢な散歩コース。観光客もそこまで多くない週末の午前中なら、ベンチで本を読むこともできます。

新宿御苑

丸ノ内線で四谷三丁目を挟んで2駅、新宿御苑前から徒歩5分。入園料は一般500円ですが、学生証を提示すると学割で250円になります(2026年4月時点・環境省公式)。広大な芝生と日本庭園・イギリス庭園・フランス庭園が一つの園内にあり、1日いても退屈しない広さ。レジャーシートを持って行って友達と弁当を食べる上智生は多い。

外濠公園

家から徒歩すぐ。飯田橋側の土手まで歩いていくと、江戸時代の石垣が残る遊歩道に出ます。朝は犬を連れた近所の人、昼はランニング中のサラリーマン、夕方は散歩に出た上智生——時間帯で客層が変わるのを観察するだけでも面白い場所です。

友達と過ごす休日

上智のサークルやクラスの友達と会う日。集合場所は四ツ谷駅前か、近場の繁華街。

荒木町で昼飲み・夕飯

飲み屋街として有名な荒木町は、休日の昼間は比較的落ち着いた顔を見せます。昼営業している店で早い時間から軽く飲み始める——というのは、上智生の休日の定番の一つ。

路地裏の店は数千円で一人あたり満足感のある食事ができるので、ゼミの打ち上げや新歓・追いコンの2次会で使うと記憶に残りやすい。サークルの先輩に連れて行かれる初めての一軒が荒木町、というパターンもよくあります。

赤坂見附・赤坂

丸ノ内線で1駅の赤坂見附、徒歩15分ほどの赤坂エリアは、TBSを中心にオフィス街と商業施設が広がっています。赤坂Bizタワーや赤坂サカスの飲食店、昔ながらの赤坂一ツ木通り商店街。休日の昼は家族連れとオフィスワーカーが混在する独特の空気です。

映画を観るならTOHOシネマズ日本橋(丸ノ内線で銀座線乗り換え)や新宿バルト9(丸ノ内線・新宿三丁目)が近い。買い物なら新宿か銀座へ10分以内。四ツ谷を拠点にすると、どちらの方向にも15分で出られる立地の良さを実感します。

新宿御苑前の飲食街

大人数の飲み会は新宿御苑前から新宿三丁目にかけての飲食街に流れることが多い。チェーン系の居酒屋から個人経営の店まで選択肢が広く、飲み放題コースで3,000〜4,000円が相場。四ツ谷から電車なら1駅、歩いても20分ほどで着きます。

課題がある日の過ごし方

レポートの締切が月曜に迫っている休日。こういう日は外に出ずに家か、キャンパスに籠もります。

上智大学 中央図書館

週末も開館枠があり、自習可能。平日よりは空いていることが多く、試験期間でなければ好きな席で集中できます。WiFiは完備で、コンセントは一部の机上に整備されている形(2026年4月時点・FIND SOPHIA案内)。四ツ谷に住んでいれば家からキャンパスまで徒歩3〜5分なので、「ちょっと図書館に行って2時間だけやって帰る」という使い方ができます。

駅周辺のカフェ

アトレ四谷のスターバックスやサンマルクカフェ四ツ谷駅前店など、駅前にチェーンカフェが揃います。WiFiは公式で確認できる店舗が多く、コンセントの有無は店舗・席によって異なるため、長居して作業するなら席を選ぶ意識が要ります。休日の昼前〜14時ごろは社会人のランチ客で混みがちなので、10時前に入るか15時以降が狙い目です。

部屋でやる日

外に出ない選択肢もあり。1Kの机に向かって午前から昼過ぎまで集中し、途中でコンビニに補給に行くくらいの息抜きを挟む。四ツ谷駅周辺は早朝・深夜帯も開いているコンビニが点在しているので、夜遅くの作業中の補給にも困りません(駅ビルアトレ四谷の各店は概ね7:30〜22時前後・店舗別営業時間)。

一人の日曜日

日曜は一人で過ごすことが多い。一人暮らしの日曜はやることが決まっています。

洗濯と掃除

部屋に洗濯機があれば朝のうちに回す。乾燥機付きの物件でなければベランダに干して、乾くまでの時間で別のことをする。洗濯機がない部屋の場合はコインランドリーへ。四ツ谷駅周辺には24時間営業のランドリーが複数あります。

6畳の1Kなら掃除機をかけるのに10分もかかりません。水回りを簡単に片付けて、ゴミをまとめる。平日に手をつけなかった部分を日曜にリセットしておくと、翌週が楽になります。

まとめ買い

1週間分の食材を買い出しに行く日曜日。四ツ谷駅周辺は大型スーパーが限られるので、駅ビル「アトレ四谷」の食品売場と四谷三丁目方面の小型店、あるいは市ケ谷駅まで足を伸ばして肉のハナマサ市ヶ谷店(24時間営業、業務用サイズ)を組み合わせるのが現実的。最新の店舗一覧はSUUMO・HOME’S周辺マップで確認してください。

肉・野菜・卵・パスタ・レトルト——2,000〜3,000円分まとめ買いして冷蔵庫に詰めておくと、平日の自炊がぐっと楽になります。

自炊する日曜の夕飯

日曜の夜は翌日の弁当も兼ねて多めに作る。カレー・パスタ・肉野菜炒めあたりが定番。1Kのミニキッチンでも鍋とフライパンがあれば十分です。

日曜の夜、月曜に備える

夕飯を食べ終わって、明日の準備をする。時間割を確認して、教科書をカバンに入れる。シャワーを浴びて、23時ごろには布団に入る。

窓の外の四ツ谷は、週末のどの時間帯を取っても穏やかです。荒木町の路地裏を除けば、この街は夜になると官庁街・文教地区らしい静けさを取り戻す。

明日の朝はまた外濠の遊歩道を歩いてキャンパスに向かう。休日に充電できていれば、月曜の足取りは軽い。

四ツ谷の休日は、派手ではないけれど退屈でもない。外濠を歩く、迎賓館の庭園でベンチに座る、友達と荒木町で食事をする、一人で部屋の掃除をする。こういう「普通の週末」を無理なく過ごせるのが、この街で一人暮らしをする心地よさかもしれません。


数値の参照元

  • 迎賓館赤坂離宮の見学情報: 内閣府 迎賓館公式サイト(2026年4月閲覧)
  • 新宿御苑の入園料・学割: 環境省 新宿御苑公式サイト(2026年4月閲覧)
  • 外濠公園: 千代田区・新宿区 公式観光情報(2026年4月閲覧)
  • 飲食店の価格帯・営業情報: Googleマップ・食べログの掲載情報(2026年4月閲覧)をもとに編集部が整理
  • 交通アクセス: JR東日本・東京メトロの路線情報(2026年4月時点)
  • 価格・営業時間は変動することがあります。訪問前に最新情報を確認してください

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